擦り切れたジャケットから学ぶ
耐久性大阪弁📅 2026-07-15
🎤 大阪弁漫才で「ボロボロの服で研究や!」
ビショ田ハッスイ先生!聞いてや、僕な、GORE-TEXの機能不全を研究したいんや。とりあえず新品を1000着くらい買って、全部ピカピカに磨いてから分析しようと思うんよ!
ハッスイ先生アホかビショ田!新品を磨いてどうすんねん。公式の研究ではな、新品やなくて『どのように・なぜ機能を失うか』を解明するためにやってんねん。
ビショ田ええっ、新品やないん!? ほな、近所の公園で転げ回って、わざとボロボロにした自作の服を分析すればええんやな!
ハッスイ先生ちゃうわ!個人とか再販業者、中古店から372着集めて、そのうち255着を分析してんねん。お前のドタバタ劇を分析してるんちゃうぞ。
ビショ田なるほどなぁ。ほな、その分析は「ボタンが取れてるか」とか「裾がちょっとほつれてるか」っていう、見た目のオシャレさで5段階評価したんやろ?
ハッスイ先生全然ちゃうわ!見た目やなくて、防水・防風・透湿っていう中核機能を果たせるか、で定義されてんねん。それで324件の致命的な機能不全を特定したんや。
ビショ田機能不全かぁ。僕の人生も機能不全やから、1段階評価の『最悪』に認定されるんかなぁ。
ハッスイ先生お前の話はええねん!つまり、見た目が綺麗でも中核機能が死んでたらアウトやってことや。勉強になったやろ。
ビショ田よっしゃ、僕も中古店に走って300着くらい集めてくるわ!
ハッスイ先生もうええわ!最後は製品の洗濯表示・メーカーの指示に従ってな。ありがとうございましたー!
📝 ポイント解説
実際に使い込まれた一着が、長持ちのヒントを教えてくれます。
この研究のユニークな点は、新品ではなく『すでに使い込まれたジャケット』に注目したところです。どのように、そしてなぜ製品が機能を失っていくのかを解き明かすために、リアルな一着たちを集めて調べました。
集められたのは、個人・再販業者・中古店からの372着。そのうち255着をじっくり分析し、状態を1(悪い)〜5(ほぼ新品)の5段階で評価しました。こうして324件の致命的な機能不全が特定されています。
ここで大切なのは、『機能不全』を見た目で判断していないこと。防水・防風・透湿という中核機能をきちんと果たせるかどうかで定義されています。だからこそ、見た目だけでは分からない本当の性能の変化に迫ることができたのです。
- 中古・使用済みの実物を分析
新品では分からない『実際の使われ方による変化』を捉えられる - 5段階評価で状態を整理
1〜5のスケールで状態を客観的に把握できる - 中核機能で判断
見た目でなく防水・防風・透湿を基準にするため、本当の性能変化が分かる
📋 公式の回答
研究は新品でなく『どのように・なぜ機能を失うか』を解明。個人・再販業者・中古店から372着を集め255着を分析、5段階評価(1=悪い〜5=ほぼ新品)で324件の致命的な機能不全を特定。機能不全は見た目でなく、防水・防風・透湿という中核機能を果たせるかで定義された。
出典:GORE-TEX ホワイトペーパー『Durability and the Value of Making Things Last』↗