耐久性って、結局なんの話?(はじめに)
耐久性大阪弁📅 2026-06-23
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🎤 大阪弁漫才で「耐久性のナゾを解いたるで!」
ビショ田いやーハッスイ先生、最近「耐久性」って言葉をよう聞くけど、結局どういう意味なん?
ハッスイ先生ええ質問やなビショ田。耐久性はアウトドア業界にとって最重要テーマの一つやけど、実は概念が断片的なままなんや。
ビショ田断片的!なるほどな。ほな、耐久性を上げるために、服をコンクリートで固めてガチガチにすればええんちゃうか?
ハッスイ先生アホか!そんなん服にならへんやろ!そういう話やなくて、製品を長く使うことが、炭素や廃棄を減らすための最も強力な手段の一つになるっていう話や。
ビショ田最強の手段かぁ。じゃあ、100年後まで着るために、タイムカプセルに埋めて熟成させたらええな!
ハッスイ先生埋めるな!また変な方向に行ったなビショ田。ええか、衣服の環境負荷の約80%は、繊維や生地を作るっていう「購入前」に発生してるんや。
ビショ田ええっ!買う前にそんなに負荷かかってるん?ほな、もう店に行く前に全力でスクワットして、自分自身の耐久性を高めてから買いに行けばええんか!
ハッスイ先生お前の筋トレはどうでもええねん!今はな、GORE-TEXがミッドスウェーデン大学とか45以上のパートナーと組んで、業界共通の耐久性測定法を作ろうとしてるんや。
ビショ田へぇー、大学まで巻き込んで測定してたんや。すごいやん。
ハッスイ先生せや。まとめると、長く使うことが環境にええし、その基準をちゃんと作ろうとしてるってことや。まぁ、最後は製品の洗濯表示やメーカーの指示に従って大切に使うんやで。ありがとうございましたー!
📝 ポイント解説
長く使うことが、環境負荷を減らす最強のレバー。
「耐久性」はアウトドア業界を語るうえで最も重要なテーマの一つですが、その概念はまだ断片的にしか共有されていません。だからこそ、ここで一度きちんと整理しておきましょう。
ポイントは、衣服の環境負荷の約80%が「購入前」――つまり繊維・生地・仕上げの生産段階で発生しているということ。だとすれば、できあがった製品を長く使い続けることが、炭素や廃棄を減らすいちばん強力なレバーの一つになります。お気に入りを長く着ることは、それ自体がサステナブルな選択なのです。
GORE-TEX は、ミッドスウェーデン大学をはじめ45を超えるパートナーと協働し、史上初となる業界共通の耐久性測定法づくりを後押ししています。共通のものさしができれば、「どれだけ長く使えるか」をみんなが同じ基準で語れるようになります。
この連載では、そんな耐久性の考え方を一緒にひもといていきます。正しく知って正しくお手入れすれば、お気に入りのウェアはもっと長く活躍してくれますよ。
- 長く使う
環境負荷の約80%は生産段階で発生するため、使い続けることが炭素・廃棄削減に効く - 共通のものさしづくり
業界共通の耐久性測定法ができれば、長く使える度合いを同じ基準で比べられる
📋 公式の回答
耐久性はアウトドア業界を定義する最重要テーマの一つだが、概念は断片的なまま。衣服の環境負荷の約80%は購入前(繊維・生地・仕上げの生産)で発生し、製品を長く使うことが炭素・廃棄を減らす最も強力なレバーの一つ。GORE-TEXはミッドスウェーデン大学と45を超えるパートナーと協働し、史上初の業界共通の耐久性測定法づくりを後押ししている。
出典:GORE-TEX ホワイトペーパー『Durability and the Value of Making Things Last』↗